FAQ
よくあるご質問
ロスケアとは?
「ペットロス」とは、「ペットを亡くした」という飼い主の体験自体やそれによる悲しみのことを言います。そのため、ペットロスは全く珍しいことではなく、ペットを亡くした飼い主であればだれでも経験する出来事なのです。しかし、中にはそういった悲しみが重症化して、心の病や身体的な病気を患ってしまう人もいます。こういった症状を「ペットロス症候群」と呼ぶことがあります。
近年、ペットロス症候群という言葉を目にすることが増えましたが、そこにはペットと飼い主を取り巻く環境の変化が大きく関係しています。昔は「使役動物」として飼われていたペットたちが、時代を経るごとに「愛玩動物」、さらには「伴侶動物(コンパニオンアニマル)」と呼ばれるようになるまでペットの地位が向上しました。加えて、近年の核家族化・少子化といった人間社会の環境変化が重なり、家族としてペットを捉える人が増えています。
こうしたペットの社会的地位の向上に伴い、獣医療やその他ペットサービスが発達したことで、ペットの平均寿命は近年増加傾向にあります。ペットの寿命が伸びれば私たちがペットと共に暮らす時間は増え、その分だけ亡くなった時の悲しみが大きくなるのです。
共通のご質問 Q&A
ペットロスで心身ともに負担が大きい時に、一貫サービスは時間・手間・コストを大幅に削減し、専門家による心のケアも同時に受けられることで、悲しみを乗り越え、ペットとの思い出を大切にできるようサポートします。
● 3Dクリスタル位牌: ご注文後、約1か月程度で納品されます。
● フォトブック: ご注文後、約2週間程度で納品されます。
● 上記は目安であり、お届け時期はご注文時期や状況によって変動する場合がございます。ご了承ください。
海洋散骨について
海洋散骨とは、遺骨を粉末化し海に撒く供養方法です。近年、ペットロスに対する考え方が変化し、自然に還る海洋散骨を選ぶ方が増えています。特別な許可や届け出は不要です。
A. はい、海洋散骨では粉骨が必要です。
A. いいえ、違法ではありません。「祭祀の目的を持ってルールやマナーを厳守して行う散骨」
を厳守し、安全かつ合法的な海洋散骨を提供しております。
A. 環境への悪影響が考えられますので、原則お断りさせて頂いております。環境維持に配慮することも必要なマナーだと考えています。
(ご遺骨の送付方法参照)A. ゆうパック着払にてご郵送をお願いしております。
※骨壷のままお骨を送らないで下さい。
A. 同時申し込みの場合に限り、2体目以降は30%割引させていただきます。
A. いいえ、全て散骨する必要はありません。お客様のご希望であれば、一部を手元に残しておくことも可能です。当社へのお申込みの際に、ご希望をお伝えください。
散骨について
A. プランによって異なります。
シンプルプラン:
- 年4回(1月・4月・7月・10月)の弊社指定日に出航します。
- 散骨海域は紀淡海峡の友が島近海となります。
- 出航可能日をメールにてご連絡します。
- 散骨後、デジタル海洋散骨証明書をメールにてご送付します。
セレクトプラン:
- 日程調整後、出航可能日をご連絡します。
- 全国の海域をセレクトできます。
- 散骨終了後1ヶ月以内に散骨証明書、フォトアルバム、散骨写真データDVDをご郵送します。
プレミアムプラン:
- ご希望の日程で調整後ご連絡します。
- 全国の海域をセレクトできます。
- 当日、指定の乗船場所にお集まりください。
- 乗船後、ご家族様による特別なセレモニーでお見送りいただけます。
- スタッフがしっかり付き添いでサポートします、ご安心ください。
- 散骨終了後1ヶ月以内に散骨証明書、フォトアルバム、散骨写真データDVDをご郵送します。
実施について
- 天候の良い穏やかな日を選び実施します。
- 季節や天候によっては長期出航ができない場合がありますのでご了承ください。
A. 出航場所は、レジャー目的など他の船に乗られるお客様もいらっしゃいます。周りの目もありますので、喪服の着用は避け、平服でお越しください。また、ヒールの高い靴などは危ないので、動きやすく履きなれた靴をお勧めいたします。
A. 利用海域によっても若干異なりますが、出航から帰航まで1時間から2時間位です。
A. 基本的には延期とさせていただき、スケジュールを再調整させていただきます。これに伴う
追加費用は発生しませんのでご安心下さい。
A. いいえ、人間の場合もご対応可能です。お気軽にご相談ください。
火葬について
ペットが亡くなった直後にすべきことをまとめました。
遺体のお世話
● 硬く絞ったタオルで体を拭き、まぶたを閉じてあげましょう。
● 段ボールなどの箱にペットシーツやタオルを敷き、安置します。
● 夏場は保冷剤で冷やしましょう。
● 手足を胸に寄せ、自然な寝姿になるように整えましょう。
● 体液が漏れ出す場合があるので、多めにペットシーツなどを敷きましょう。
● 犬は30日以内に自治体へ死亡届を出し、登録抹消手続きが必要です。
● 猫は死亡届の提出義務はありません。
必要な書類
● 犬: 鑑札、狂犬病予防注射済票
● 猫: 不要
詳細は住居地の自治体にご確認ください。
● 出張ペット火葬・ご返骨・骨壷・骨袋・生花の料金が全て含まれています。
● お申込み内容確認後、提示料金以外に追加費用は一切ございません。ただし、8:00ま
での早朝訪問及び19:00以降の夜間訪問はプラス3,000円~追加費用がかかります。
ご了承ください。
無煙無臭仕様の火葬炉を使用しているので、近隣の方へ迷惑はかかりません。
● 車体に社名は一切入っていない普通のワゴン車を使用しています。
完全個別火葬ですので、他の子の遺骨と混ざったり、取り違えたりすることはありません。
少量のご飯やおやつ、お手紙などの可燃物でしたらご一緒に火葬が可能です。
不燃物は火葬炉の故障の原因となるため、ご遠慮ください。
種類については料金表をご確認下さい。
30kg以上の場合は、お問い合わせください。
当日のキャンセルはキャンセル料が50%かかります。あらかじめご了承ください。
大切なペットとの思い出をゆっくりと偲びたいという気持ちは、多くの方が抱くものです。海洋散
骨は、ペットを自然に還すことができる供養方法ですが、自宅供養期間はご家族の気持ち次
第です。気持ちの整理が付き次第、いつでも海洋散骨を行うことができます。
ご希望であれば、弊社ペットロスカウンセラーサービス時にご相談下さい。
ペットロスカウンセリングについて
ペットロスカウンセリングは、ペットを亡くした後の悲しみや喪失感、罪悪感など、様々な感情に寄り添い、受け入れるための専門的なカウンセリングです。失われたペットへの想いや心の痛みを共有し、クライアントが感情的な回復を促進できるようサポートします。
アニマルコミュニケーションは、動物たちの気持ちや考えを読み取るコミュニケーション方法です。ペットの生死に関わらず、弊社カウンセラーはアニマルコミュニケーターとしても多くの実績を持ち、高い評価を得て活躍しています。ペットの気持ちを理解することで、旅立ちを受け入れる大きな助けとなりますので、ぜひご相談ください。
ペットロスは、ペットを大切に思う人であれば、誰にでも起こり得ることです。家族の一員として
過ごしてきたペットとの別れは、大きな悲しみや喪失感など心身に様々な影響をもたらします。
ペットロスカウンセリングを受ける前に、以下のことを準備しておくとスムーズです。
● ペットの種類/性別/年齢・共に暮らした年数/お名前
● ペットの写真
● カウンセリングで質問したいこと
再カウンセリングをご希望の場合は、カウンセラーにお伝えください。